現在では、仕様の変更もありほぼ無くなったのですが、ちょっと昔の事を振り返ってみたいと思います。
ぱちんこ・パチスロ パンクって?
その昔、ぱちんこの権利物機や羽物、デジパチなど、またパチスロでは4号機などにおいて、大当たりの途中である条件のもと終了してしまう事があったんです。これはバグとかでは無く、そうゆう仕様でした。
パチスロの場合は、リプレイ外しなどの兼ね合いでパンクする事が度々あったので、特にパンクに対して何を思うというのは無いのですけど。
ぱちんこの場合はちょっと訳が違くて、思い出と共に書いてみたいなと思いました。
ぱちんことパンク
ぱちんこのパンクは2004年の規則改正でVゾーンの設置が不要になった事から、パンクする事は無くなったのですが、それまでの機種はパンクがあり常に大当たり中ヒヤヒヤした思い出があります。
このVゾーンというのが曲者で、ホールによっては、アタッカーの釘がガチガチで30秒の時間内に10個の玉がアタッカーに入らない事なんかしょっちゅうありました。現在ではそこまで気にする事はないかもしれませんが、当時はアタッカー周辺の釘のチェックは必須でしたね。
ほんとアタッカー周辺の釘とかスルーチャッカーの釘をガチガチにされると当たってもストレスしかないですよね。
また台によってVゾーンに玉が乗っかるバージョンってのがあり、これも怖いんです。玉が当たって弾いてしまうという激オコの瞬間がある訳です。
当時打ってた人でパンクの経験ない方はいないでしょうね。私の父親もパンクした時店員さんに文句言ってるの見た事ありますし(笑)
それほど当時のぱちんこやパチスロは、ボーナス中に一切気を抜けない状態だった訳です。私もぱちんこで、大当たり中は右打ちして少しでもアタッカーに入るようにしたり、確変中はチョロ打ちしてスルーチャッカーに入るようにしたりと、とにかく忙しかったのを覚えています。
なので当時は、ぱちんこにしてもスロットにしても出玉は台によっても人によっても違っていたと言えるかもしれません。
現在になってVゾーンなるものが復活してきて、パンクの批判も聞きますが、私はなぜか懐かしく思ってしまうんですよね(笑)