思い出と共に懐かしの名機を振り返っていますが、本日はパチスロ史上1番好きな台のご紹介です。
散々ノーマルタイプが好きと言ってますが、この台のシステムが本当に好きで現役稼働中はとにかく打ちました。もはや設定関係なく、ただ打ちたいだけのような状態になっていた時期もありましたね。
自分でも、何故あんなに好きだったのか?振り返ってみようと思います。
パチスロ 旋風の用心棒(ロデオ)2003年
確率表 | BIG確率 | REG確率 | 機械割 |
設定1 | 1/330 | 1/661 | 94.8% |
設定2 | 1/302 | 1/605 | 98.5% |
設定3 | 1/278 | 1/557 | 102.5% |
設定4 | 1/257 | 1/514 | 106.5% |
設定5 | 1/245 | 1/491 | 109% |
設定6 | 1/228 | 1/456 | 113% |
システム
AT機のようなST機とでもいいましょうか。このシステムがパチスロ史上1番熱くなり、私が虜になったシステムで、この台にはボーナスの放出条件が二つあり。
- 純ハズレの成立(1/304)
- 子役の7連続入賞
この子役の7連続入賞をサポートするのが旋風チャンス(10G間子役をナビするAT)で、この旋風チャンスの連チャンによるボーナスの波がこの機種最大のポイント。
通常時の打ち方
オーソドックスな黒バー狙いの滑ってスイカ出現時はスイカ狙い。この機種ではチャンス目(旋風チャンス抽選or純ハズレ)が熱い為、ハサミ打ちをするのが基本でしたねハサミ打ちでダブル子役テンパイハズレがチャンス目となる。
リプレイ外し
3回目の子役ゲームで、リプレイナビ時(リプレイのみナビが出ました)中、右リール適当押しで右リール赤7狙いで楽々リプレイ外し。
残り9ゲームからはJACINを優先。BIG平均獲得枚数392枚
思い出
原作を全く知らないでパチスロでハマり原作を読むというのが私のいつものパターンなのですが、この台は続編も打ったのですが、未だに原作を知りません(笑)
でもこの台が一番好きなので、やはり大事なのはゲーム性なのではないかな?と。
私のパチスロ4号機ランキングで1位にさせて頂いた台ですからね。
導入当初は、そんなに人気もなかったように思います。原作の知名度もあるでしょうし、システムもそうでしょうし。しかし、徐々に台の面白さが伝わっていき、いつのまにか人気機種となってましたね。
もちろん人気機になったからこそ続編も作られた訳ですが、続編の話はやめときましょうか・・・
続編て難しいですよね。続編で成功してるのって数えるほどしかないような気が?でも打ち手が思うのとは違いますよね。これだけ続編が出てるって事は、続編ってだけである程度売れる訳ですからメーカーはそれでよしなのかもしれませんし。
旋風の用心棒の続編はST機がない今では私としては無理ではないかなと。北斗や吉宗はST機からAT機へ上手く変更して出したなと思うんですが、この台のシステムはST機とAT機の見事な融合な訳で、もうこういう台が打てないと思うと、パチスロの規制には残念に思いますね。
10年以上前の台とは思えないほど今でも心に残る名機です。