2017年も残すところ大晦日のみとなりました。いやぁ今年は今までで一番あっという間に過ぎ去った一年かもしれません。
色々と忙しく、パチンコもパチスロも競馬も後半は全く出来なかったのが心残りですが2018年はゆったりと過ごそうと思ってるので、ギャンブルに勤しむ一年にしたいと思っております。
さてそんな私の今年最後の記事は、パチンコ歴20年の私が年末年始にホールに行こうと考えている方へ一つアドバイスを送る記事で締めくくりたいと思います。
年末年始は完全回収!出す気は0
よく年末年始の立ち回りとか、年末年始の台選びなんて記事を見かけますが、はっきり言って考えても時間の無駄です。
何故ならホールは客に還元する気は全くないからです。
近年の規制で、利益を年々出しづらくなっているパチンコ業界。昔から年末年始は回収と言うのは誰もが知ってる事実なのにパチンコ業界が終わるかもしれないと言われている2018年なんて過去最大に出ないでしょう(私が業界の人間なら業界の先を考えて出したいとこですけどね)
こういった大型連休は、普段ホールに足を運ばない人が多くお客として来店しますから、ホールとしては還元する必要ないんですよ。
もう来ないかもしれない人達に還元しても無駄なのですから。。
アドバイス出来る事はただ一つ!『行くな!』
私は、年末年始にホールに行った事は何回もありますが、勝った事は一度もありません。
絶対勝てません。
例えば、たまたま奇跡が起こって勝ったとしましょう。
そうなるとこういった連休、次の日もホールに足が向いてしまうのです。そして昨日の勝ち分で気も大きくなり多少の投資も気にならなくなり、トータルで負けるはずです。
ギャンブルで勝つ為には、年間単位で最高の立ち回りをする必要があります。1日1日の結果で立ち回りに影響するようではギャンブルは勝てないのです。
ホールが出さないと言ってるのに、行く事はお金を捨てに行ってるようなものですよね。
社員の高額な人件費。年末年始のアルバイトの人件費。年末に入れた大量の新台入替費用。全てを年末年始で回収するぞ!とホールは目標を掲げているのですから。
それでもパチンコ・パチスロが打ちたい方へ
これだけ言っても、ホールに行ってしまう人はいるでしょう。
「こうゆう連休しか打てないんだから」こんな方もいますよね。そこを狙った営業と言っても行く人は行くでしょう。
確率なんだからもしかしたら出るかもしれない。全台設定1でも引きによっては爆発するかもしれない。
行く人はそう思って行くのかもしれません。
でも、そこがパチンコ・パチスロ業界の不思議の一つ。年末年始、稼働率100%なのにこんなに出ない?こんなに悪い方に偏るものなの?毎年そんな不思議な光景が繰り広げられているのです。
ホールコンピュータ・遠隔、業界では様々な噂がありますが、業界に少しでも関係のある人間はそれらの噂を否定します。考えてみれば当然ですよね。パチンコ・パチスロでご飯を食べている人間(ホール関係者・メーカー・ライター・Youtuberなど)は、遊戯人口の減少は自分の首を絞めるだけですから。
私は、パチンコ・パチスロが大好きですが無ければ無いで困らないので本音で話しますが、確率の不正はあるでしょう。いや無ければ成り立たない業界だと思っています。
パチンコ・パチスロとの向き合い方は人それぞれですが、出す可能性が高い時のみ勝負するしか勝てる可能性は無いと思ってます。年末年始という楽しい連休でパチンコ・パチスロを思う存分打ちたい気持ちも分かりますが、お金を稼ぐというのが目的なのであれば、年末年始は大切なお金は買い物した方が賢明だと思いますよ。
パチスロ業界の確率の闇が気になる方は是非こちらに記事もご覧ください。