パチンコもスロットも新基準機が続々と発表され、導入されていますが、打ち手からは批判の嵐が巻き起こっています。
現在は旧基準機と新基準機を半々にしなければいけないようで、まだ旧基準機が現役稼働している為そこまで遊戯者が減ったという感じはしないのですが(いや減ったな)
どんな人気タイトルも新基準機で惨敗してますよね。
凱旋やハーデスは満席でポセイドンは誰も座ってない光景とか毎日見ますもんね。
そもそも新基準機は何の為に?何の為の規制?
パチンコもパチスロも新基準機を色々打った結果、やっぱ勝てないんですよね。
射幸心を抑える為の規制であれば、的が外れてるような気がします。
だって今の新基準機は今まで以上に負けますから。
もっと遊びやすくするとか(千円辺りの回転数を上げるとか)色々あると思うんですよね。出玉を抑えても投資が抑えられないのなら規制の意味がないと思うんです。
射幸心の事を言うのなら、年々激しさを増す煽り演出や、爆音を規制してくれと個人的には思いますけど。
そしてついに導入されました北斗の拳7
先日ついに導入されました「北斗の拳7」
前評判は過去最低。誰も期待してないのに大量導入してたりするホールを見ると、行くのが怖くなります。どんだけ客からむしり取るつもりなんだと・・・
ミドルスペックとは思えないスペック。2400発の出玉をアピールしていますが、初当たり65%を引いてさらに65%を引いてようやく2400発の出玉を確保出来るという残念な事実は影を潜めています。
パチンコ確率の七不思議。大抵こうゆうのは35%の方ばっかり引くというのがありますからね(笑)
そうなると出玉はほぼありません。時短も7回。鬼ですね。
導入初日の光景
こんなスペック怖くて打てないと思うのが普通ですが、やっぱり開店と同時に埋まりましたね。
そのホールは入替初日だけは出すという変わったホールなので(釘の調整だけでそんな事どうやって出来るんだろう?これもパチンコ七不思議)
もちろん私は打ちませんでしたが(この先も打ちません)夕方くらいに見てみると結構出てましたね。
何で出てるのか?本当に不思議です(笑)
二、三日もすれば、35%ばっか引くよって事になるんでしょうけどね。
スペックって関係ないのかも・・・
毎日のように色んなホールを見ていると、不思議な出来事に遭遇する事は多々あります。
ただそれは確率で全て片づけられてしまうものばかり。どんなありえない状況でも確率で起こり得るものだと言われればそれまでですから。
あのスペックの北斗の拳7がドル箱を積んでいる裏の島で私は打っていました。
再導入された銀河乙女299ver。前々日800回転で単発が一回。前日1200回転当たりなし。私は三日前に打ちましたが400回転当たり無しでやめてます。その後も700回転まで当たりなかったかな。
ようは2700回転で単発が一回ですね3日間で。これも確率であり得ると言われればそれまでです。
大嫌いな平和の機種。そしてこんだけ出てない銀河乙女をもう一度打ってやろうと朝一から打ちましたが、初当たりは470回転、そして単発・・・
その後300回転回すも、うんともすんとも言わず退散。
遠隔・ホルコン・全ては都市伝説
私が打っていたその裏で北斗の拳7が4回転で確変大当たりの台。14回転で確変大当たりの台。20回転で確変大当たりと三台の台が朝一10分もかからず波に乗りました。
一番初当たりが遅かった台で430回転で単発というのがありましたが、それでも銀河乙女を打っている私より早いです。
北斗の裏の私の島はお通夜会場。
隣の麻雀物語2は、2台あって580回転当たりなしと360回転当たりなし。
ルパンも戦国乙女もエヴァも全滅です。全く出ていません。出玉ランキングも北斗の拳7が上位を独占。
釘の調整だけで可能なのでしょうか?
遠隔やホールコンピューターでの出玉制御は、実際はないと関係者は口を揃えます(言える訳はありませんが)
でも実際は台間にカメラが付いていて顔認証で顧客管理をしているというのは公になっています。「この客は時短抜けたら即やめの客」「この客は2箱は突っ込む」なんてデータを取っているのでしょうか。
年中無休になりコンピューターが発達した今だからこそ
昔は釘調整だのなんだので定休日がありましたが、現在のパチンコ店には定休日はほぼないですよね。
コンピューターで出玉はいくらでもコントロール出来るようになったから、定休日も朝まで徹夜で作業も必要が無くなったと考えてしまうのも無理はないですよね。
まぁもし本当だとしたらパチンコ業界は終わってしまいますし、あったとしても絶対表には出てこない話でしょうけどね。
もちろんこれは都市伝説のようなもので、噂話と思って下さい。
最後に
結局は確率なので、どんな事があっても確率の偏りであると判断される事だとは思います。
ただ15年以上ホールに行ってると、違和感があるのは確かなんですよね。
確変突入率50%・継続率50%の台が主流だった頃のホール状況ってやっぱ今と違うんですよね。友達と隣同志で凄い出ちゃったり、単発大当たりでも楽しめた。今は隣で打って両方出るって奇跡ですし、確変と単発が天国と地獄のようなスペックは楽しめるというか射幸心を煽りすぎてるような気がします。何の為の規制???
突入率何パーとか言っても、打ち手には見えない訳ですからね。
新台入替の時の出玉の異様な光景と偏り。グレーな業界にクリーンを求めるのはおかしな話ですが、業界は終焉に近づいてるような気がした一日でした。
ちょっとパチンコやパチスロとの向き合い方も考えなければいけないかもしれません。