【カジノ解禁】IR法案成立!パチンコ・パチスロ業界は終焉が近い!?

さぁついに2018年7月に統合型リゾート施設(IR)実地法案が成立しました。

まわりくどい言い方をしてますが、まぁカジノっす。カジノ。。ついに日本でもカジノが合法ですよ。。オリンピックまでになんとかしたかったのでしょうが、パチンコ・パチスロの規制とカジノ法案のゴリ押しとまぁバタバタしてましたなぁ。

個人的には、カジノとパチンコ・パチスロは全くリンクしないものと思ってるのですが、これから一体どうなっていくのでしょうかねぇ~。

ついに日本にカジノが!

これまで裏では存在しバシバシと逮捕者を出していたカジノですが、この度合法となりました。おめ!

と言っても、そこらじゅうでカジノが開けるかといったらそうでもなくて、国が監視の元、国内で3か所だけ、入場回数制限なんかもありダークな感じではなく娯楽といった印象をアピールしていますね。

もちろん反対意見も多く、依存症対策はどうするだの、生活保護者が増えるだの色々意見が飛び交っていますが、その中でパチンコ・パチスロ業界を無くせという飛び火のような意見も見受けられました(汗)

確かにカジノ法案を通す為かのように、パチンコ業界の規制も厳しくなったり、パチンコ依存症が取り上げられるようになったり業界への一般の方の冷ややかな目は過去最大級ではありますが、個人的にはカジノがどうこうじゃなく、この業界は日本の文化みないなもんだ大丈夫~なんて思ってましたが、正直この業界末期状態ですね。

パチンコ・パチスロが消える?

パチンコ・パチスロ歴20年以上の私からすると全く想像もしてなかった、業界の低迷。。大手メーカーの倒産、ホールの倒産、遊戯人口の減少。

全く勝てなくなったパチンコ・パチスロ。遊戯人口が減るのは素人が見ても分かるようなお粗末な台のオンパレード。どのメーカーもやる事は、激しい音と激しい光、そして煽りまくる演出。遊戯者の脳を破壊し依存症を作り上げる事だけを考えた台作り。

これだけどの台も批判を受けながら続編の発売。出玉違いの別バージョンの発売。もはやとちくるってますわ。

パチンコ依存症については以前に書いてますのでそちらを見て頂くとして、20年来のファンですが正直残念な気持ちでいっぱいです。

遊戯人口は減少!でもパチンコ依存症は減らない?その秘密はβエンドルフィンにある!

2017.06.17

すでに大手メーカーはカジノ業界へ参入していますし、もしかしたらこの業界の終焉を感じているのはメーカーやホール関係者なのかも知れませんね。

メーカーもホールも商売です

パチンコが好き!パチスロが好き!この業界が無くなるなんて考えられない!そんな方も多いでしょう。私もそうです。

でも商売なんですよ。

例えば飲食店で客が最近来ねーな。。じゃぁ安い材料に変えて金額は倍にするしかねーかってそんな飲食店の未来は誰が見ても明らかですよね。

パチンコ業界も同じです。勝てる可能性が限りなくなくなっていく、でもお金を吸い込むパワーは変わらない。そんな業界がこの先上昇カーブを描くと思いますか?

商売なんです。客が減れば客一人から回収する額はおのずと上がる訳で、出ない、勝てない、台も面白くない、そしてまた一人客が減っていく、、、結果残るのは脳が大当たりの興奮を欲しがり勝ち負けよりも興奮を求めるギャンブル依存症の人間だけに。。。

最後に

あんなに好きだったパチンコもパチスロだったのに、もう数ヶ月触れていません。触れる気がしないのです。輝いていた時代を見て来ただけに切なくなってしまうからです。

正直、これからは気晴らしに打つとか、暇つぶしで打つとか、そんなレベルでしか打たないです。だからこれからは逆に楽しい記事になりそうですよ(笑)

「パチンコもパチスロも娯楽です」20年経ってようやく気が付きました(笑)