【名馬列伝】最強!思い出の競走馬ランキング!ベスト10(個人的)

今まで出走した競走馬の中でいったいどの馬が最強なのか!?

競馬ファンなら一度は考えた事があるでしょう。

しかし、歴代の名馬と言われる馬達は同じ舞台で勝負した事は無い訳ですし、〇〇賞を勝ったからとか、タイムが〇〇だからみたいな事では比較は出来ません。

その日のコンデションもあるでしょうし、馬場の状況も毎回違いますからね。

ここでは、記録よりも私の記憶に残った名馬をまとめてみました。

もちろん、この馬の方が強い!と思う方もいるでしょうが、私が見ていて胸が熱くなった馬達のランキングですので、実際の強さとは全く違うと思います。そこはご了承下さいませ。

さぁ!!それでは思い出の名馬ランキング!いってみましょう!

第10位 オルフェーブル

通算成績 21戦12勝

主な勝ち鞍 皐月賞 東京優駿 菊花賞 有馬記念 他…

記憶に新しいですね。三冠馬ですよ。確かに強かったと思います。人気も実力もありました。

でもオルフェーブルが出たレースは馬券は買っていないんですよね。馬券の配当があまりにも魅力が無かったので。。

なので、レースを見てただけなんですが、個人的にはそこまで魅力的ではなかったです。勝つには勝つんですけどね、う~ん。

人によってはオルフェーブルこそ最強の馬と声を上げる方も多いでしょう。でもなんで強いと思っているのに自分が惹かれなかったのか、、、不思議な魅力を持った名馬です。

第9位 エスポワールシチー

通算成績 40戦17勝

主な勝ち鞍 フェブラリーS JCダート 他..

普段私はダートをあまりやらないのですが、このエスポワールシチーのレースは必ず見ていた記憶があります。

私は逃げ馬が何より好きで逃げ馬なだけで好きな気持ち3割増しになるのも理由にはあるんですが、2009年から2010年のこの馬は負ける姿が正直想像出来なかったです。それほど強かった。

4歳になるまでは全く結果が出ませんでしたが、ダートに転向してからこの馬は本来の姿を見せてくれました。何より走っている姿がかっこいいんですよ。

2013年までの長い現役生活を終え、種牡馬入りしたエスポワールシチー。もうそろそろあの走りを継いだ子供が見れるので楽しみです。

第8位 シンボリルドルフ

通算成績 16戦13勝

主な勝ち鞍 皐月賞 東京優駿 菊花賞 有馬記念 他…

この馬を入れない訳にはいかないでしょう。。でも悲しい事にリアルタイムでは見ていません。だからランキングに入れるかは正直迷いました。ただ、過去の映像を見てるだけで胸が熱くなってる自分がいました。

デビューから無敗で牡馬クラシック三冠を取ると史上初の七冠馬を達成。日本で負けたのはジャパンカップの3着と天皇賞(秋)の2着だけすからね。まさに「皇帝」ですよね。

先輩からこの馬の思い出を沢山聞いてきましたが、自分には無いのが残念でしかたがありません。。。

第7位 キタサンブラック

通算成績 20戦12勝

主な勝ち鞍 天皇賞(春) 天皇賞(秋) 有馬記念 他…

近年の競馬はニュースで取り上げられる事も少なくなり、競馬ファン、競馬人口も少なくなってきたんだなぁと寂しい気持ちになっていた所に現れた久々のスターホース。馬主がサブちゃんこと北島三郎さんですからね、ニュースでも毎回取り上げられ競馬界に新たな光をもたらしてくれました。

牡馬クラシック戦線の皐月賞、東京優駿と惨敗した時は、あぁ~ダメかぁと思った方も多いと思います。しかしクラシック最終戦の菊花賞を勝ったのを皮切りに天皇賞(春)、天皇賞(秋)、有馬記念、ジャパンカップなどG1レースで無類の強さを発揮しました。結果、通算獲得賞金18億7684万3000円はJRA歴代1位というもの凄い記録を打ち立てました。先日惜しまれつつも現役を引退して種牡馬入りしましたが、その子供達がまたサブちゃんに祭りを歌わせてくれる事を期待したいですね。

第6位 オグリキャップ

通算成績 32戦22勝

主な勝ち鞍 安田記念 マイルチャンピオンシップ 有馬記念 他…

80年代の競馬ブームの立役者「オグリキャップ」当時、小学生だった私は父親と一緒に1990年の有馬記念を絶叫しながら見ていたのを今でも覚えています。

地方競馬でデビューした馬が、エリート揃いの中央競馬の馬達に勝っていく姿に多くの人々は感動の涙を流したのではないでしょうか。

引退間際の天皇賞(秋)、ジャパンカップの惨敗、もうオグリは限界だという声が多い中、ラストランの有馬記念の復活優勝。もはやドラマを見ているかのようなレースでした。

今思うのは、父親の影響で競馬を見るようになったのですが、父親はオグリキャップに心を動かされた一人で競馬をやったのは後にも先にもオグリキャップのレースだけだったという事。多くの人の心を動かしたオグリキャップ。こういう名馬にまた出会いたいから競馬を見続けているのかもしれません。

次のページでいよいよ5位から1位の発表です!