新基準機になりスロットと距離を置き始めて、約1ヵ月。
パチンコメインで動いているもこちらも新基準機、打てる機種はそうそうありません。
再導入された機種を打つ日々が続いている訳ですが、久しぶりにパチンコを打ってみると、パチンコってこんなにうるさかった?こんなに煽ってきたっけ?と感じる事が多々あります。
射幸心を煽る事が問題視されてる中、どんどんエスカレートしていくパチンコの煽り問題。
以前の記事も併せてご覧下さい。
演出バランスの崩壊・そして爆音
以前、緑の使い方や爆音メーカー、疑似連についても書いた事ありました。
耳栓が無いと、正直今のパチンコは打てない。今どのメーカーも一番力を入れているのが「激しい音」「激しい光」
お客の意識をどれだけ飛ばせるか?そこを競っているようにしか思えません。
先読み予告
以前、疑似連について書きましたが、先読み予告も無駄に進化してしまった残念な演出ですね。
結局今のパチンコはどのメーカーも保留が全て。なので保留と先読み予告を見るだけでガセ・煽り演出だなって誰もが分かってしまうんですよね。
青保留に向かって弱い先読み予告が始まっても、青保留の前で先読みが途切れたりしますからね。。もはや全ての保留ランプの期待を無くすような演出ばっかりと言ってもいいかもしれません。
チャンスの安売り
パチンコを普段打たれてる方は、当たる時の演出は全く違うというのは分かると思います。
毎回転のように、煽り演出ガセ演出が頻発しますが、当たる時のパターンは大体決まっていますからね。どの演出でも当たるようなバランスにすれば、誰も文句も言わないし、ネットで叩かれるメーカーも減ると思うのですが、詰め込む事が流行りなのか。。全く改善される事はありません。。
どのメーカーにも言えますが、チャンスという言葉の意味を調べて欲しいです。
今のパチンコは、緑にチャンスはハズレ確定ですからね(笑)
煽りが得意なメーカー
良く言われるのが、藤商事や平和、SANKYO辺りですかね。
まぁホールに入っている台数も多いですから、目に付く機会も多いという事もあるでしょうが、確かに凄まじい煽りなのは私も納得しています。
煽りメーカーは特に回転からリーチハズレまでがとにかく長い・・・
当たらないのが分かっているのに、ひたすら長い。とにかくチャンスアップの積み重ねが大事なので、どこかでチャンスアップを逃すとその時点でジ・エンド。。
個人的には、大都技研も煽りメーカーの頂点を狙ってるのではないか?というくらい凄まじい台を連発してると思うんですがね。凄まじい爆音と、毎回転の強烈な煽り。。パチスロは名機が多いのにね。
煽り・ガセ演出が生み出すもの
一番メーカーが考えないといけないのは、打ち手は煽り演出に煽られていないという事。
ほとんどの人が時間の無駄くらいにしか思ってないのではないでしょうか。
何故なら、当たる時は入賞時や回転開始時から普段と全く違う動きをしますから。。
掲示板などでも「激熱が外れた!」「こんなに重ねたのに当たらなかった!」なんてクレームのような書き込みばかり見かけると思います。
普通に考えて、外れる事があるから、激熱なんであってそこは問題ではないんですよ。私も何度もこれは当たるだろって状況を外してますから。そんなのは気になりません。
では何故、そんな口コミばかりになってしまうのか?
それは普段、毎回転のように発生するガセ・煽り演出を見させられているから、激熱が確定のように期待してしまうのではないでしょうか?
スペックなんかよりも、演出のバランスの方が重要なのかもしれませんね。