突然ですが、パチンコやスロットを打ってて急な体調不良を起こした事はありますか?
私の場合、元々体力が無い、、という事もあって開店から閉店まで打ち切る事は何故か出来ません。その理由は腰痛だったりずっと座ってる事からくる身体の異変が主な理由です。
しかし、今日の症状は違いました。
今日は久々のパチンコという事もあり時間も気にせず、思う存分新台でも打ってやろうか?なんて朝一からホールにワクワクで並んでいました。
お昼頃には何やら異変が・・・
新台という事もあり(何の新台かは伏せさせて頂きます)演出も何も分からないので、液晶に釘付けになって今の新台を堪能しようとしていたのが悪夢の始まりでした。
二回の初当たり、ドル箱は5箱ほど、今日は堪能出来るな~なんて思っていたお昼頃。何やら身体に異変が・・・
腰ではない。肩こりのようなものでもない。
何というか乗り物酔いのような感覚に近いものが襲ってきたのです。
午後一時。ハンドルが持てない
乗り物酔いのような違和感を感じて、一時間も経たないうちに「めまい」「吐き気」「頭痛」のトリプルパンチがやってきました。
もはやハンドルすら持てません。
店員の呼び出しボタンを押し、清算です。
ホールを出て公園のベンチで横になり、落ち着かせようとするも、「めまい」「吐き気」が酷く立ち上がる事すら出来ません。
30分ほど横になっていたでしょうか、少しなら歩けそうだと思ったので近くにある薬局へ。
買うのはもちろん『酔い止め』
これは、激しい液晶、激しい光のギミックによる液晶酔いだと確信があったのです。
酔い止めを買い喫茶店に入り、酔い止めを飲んで休みますが、頭の中はグルグル。全く動けません。
気づいたら40分経っていました。
どうやら薬が効いたようで、歩けるくらいに回復。すぐさま家まで帰って横になりました。
一時間ほど横になったら、先ほどまでの状態はどこへやら。。。完全回復です。
完全にパチンコの液晶に酔った事が確定しました。
年々激しくなる液晶演出にギミック
当たるまでの煽りの激しさ、当たった後もこれでもか?と光と音とギミックで打ち手の脳を破壊する近年のパチンコ・パチスロ台。
規制が厳しくなっている分、パチンコ依存症を作り出すには、今の演出は欠かせないのでしょう。
何故、しつこい煽り演出が打ち手から批判されているのに、煽る事をメーカーは止めないのか?理由はこちらからどうぞ。
正直、今のパチンコの液晶はずっと見続けてはいけないレベルまで来ていると思います。
以前、とあるアニメを見ていた子供達が体調不良を起こしたなんて事がありましたが、まさに同じ事です。
激しい光と音。そして光りながら爆音と共に回転するギミックなど、これが規制されないのが不思議でなりません。
3D酔いなど、液晶に酔いやすいタイプの方は、パチンコを打つ際は十分に気を付けて下さい。直視は厳禁です。(そこまでして打つなって話ですが)