パチンコ・パチスロで勝つ為に一番大事な事は、ホール選びにあると常々言っていますが、そもそも優良店とボッタクリ店とはどう違うのでしょうか?
お客さんが少ないから、このホールはダメだ。とか、このホールはいつも稼働が凄いから優良店だと客の入りで優良店を見極めるのは早計な事です。
何故なら、私の地元には、十年以上前から常に客はパンパン。地元の高齢者をターゲットした超ボッタクリ大手チェーン店が存在しますから。
このホールの事は、過去に何度も記事を書いているのでボッタクリ店に興味がある方は、是非ご覧下さいませ。
ホールの営業方針に注目せよ
どの商売にも営業方針があるように、ホール運営にも営業方針が存在します。
そして、ホールの営業方針には大きく分けて2通り存在します。
- ① 薄利多売
- ② 俗にいうボッタクリ
①薄利多売
飲食店で言えば激安チェーン店のようなものですね。
一人当たりの利益は少ないが、客数で補う形です。日本の企業の多くは薄利多売が多いですね。
高設定を多く使う事により、多くの客を集客して利益を確保する訳です。
逆に言えば、パチンコ・パチスロにおいて、釘を開ける事や高設定を投入する事は、客が大勢入らないと不可能という事なんです。
ですので、パチンコ・パチスロで勝つ事を一番に考えるのなら、薄利多売のホールに行く事が最低条件となるのです。
②暴利、、、ボッタクリ
飲食店でも、くそ高いお店ってありますよね。しかも客もたいして入ってないのに、何年も潰れない。。
いわゆるボッタクリ営業というやつです。。
パチンコ・パチスロで言うなら、パチスロは一年中設定1、パチンコは一年中釘はガチガチなんてホールがボッタクリホールと呼ばれています。
意外にも、誰もが知っている有名チェーンも一切高設定は使わないといった方針があるとかないとか・・・
この手のホールはそもそも、満席になるなんて思ってもいませんし、新台入替を頻繁に行ってある程度の客を呼べればいいと考えています。
ようは、客単価が高いのです。(客単価とは、お客一人当たりの負け額)
例えば、1000台設置のホールの場合、薄利多売の営業方針のホールは、稼働を八割、九割を目標として100万円の利益を出そうというのに対し、ボッタクリ店は、一割の稼働で100万円の利益を確保してしまうのです。
ただ、これはどちらがいい悪いでは無く、ただ営業方針が違うだけなのです。
勝てる店は薄利多売
ホール選びが全て。パチンコ・パチスロで勝っている人は皆口を揃えます。
すなわち、勝てるホールとは営業方針が薄利多売である事が絶対なのです。
何故なら、薄利多売のホールにしか勝てる台(高設定)は存在しないのですから。
パチンコ・パチスロで勝てない。。毎月〇〇万負けている。正直、ホール選びをしっかりしていれば、そこまで負ける事ってないんですよ。
暴利営業、新台が豊富に取り揃えてあるオール設定1のお店に通っている時点で、パチンコ・パチスロで勝てる確率はぐーんと下がります。
勝つ為の第一歩は、客が入っているホールに行く事。そして、釘の状態、設定の状態をしっかり見極める事。
ただ注意が一つ。
私の地元のボッタクリホールは、設定が入ってる事もパチンコで五万発級の出玉が出る事もありません。。ただ、立地が良く地元の高齢者のたまり場になっている為、客付きのいいボッタクリホールとなっています・・・(客層は高齢者より、若者が並んでるホールの方が信頼度は上がります)
客付きが良いから、優良店だ!?と断言出来ないのはそういう理由があるのです。
なのでデータを見て、設定が入ってるのか?釘を開けて出す気なのかを見極める必要があるのです。
設定1でも1000台あれば爆発する台も出てきます。それを出てると勘違いしないようにしなければなりません。
客付き、客層、出玉状況全てを駆使して、優良店を探してみて下さい。
パチンコ・パチスロで勝ちたいのなら、ホール選びを真剣に取り組んみてはいかがでしょうか?