4号機が最も盛り上がっていた時期、とんでもないスペックを秘めた台が現れました。
私は、基本的にどんな台でも打っていましたが、怖くて打てない台が何台か当時あって、「コンチ4X」「ハローサンタマシンガンバージョン」そしてこの台。
「コンチ4X」と「ハローサンタマシンガンバージョン」は一回しか打った事はないですが、この台は怖いながらも何度か挑戦はしました。人気台でしたから設置台数も多かったですし、多くの方が名機として名前を挙げている台ですからね。ただ今でも怖いイメージしかないです(笑)
パチスロ アラジンA(Sammy)2002年
確率表 | BIG確率 | REG確率 | AC確率 | 機械割 |
設定1 | 1/439 | 1/655 | 1/183 | 94.7% |
設定2 | 1/439 | 1/655 | 1/161 | 98.2% |
設定3 | 1/439 | 1/655 | 1/142 | 102% |
設定4 | 1/409 | 1/595 | 1/132 | 107% |
設定5 | 1/364 | 1/546 | 1/112 | 117.1% |
設定6 | 1/299 | 1/496 | 1/83 | 119.9% |
アラジンAの特徴
当時のスロッターなら知らない人はいないでしょう。爆裂モンスターマシン「アラジンA」ボーナス+アラジンチャンス(AC)という名のATを搭載しており、一撃万枚の誘惑に多くのスロッターが熱狂しましたね。
当時はその熱狂の渦の中にいたので、毎日がワクワクで、こんな時代がずっと続くと思っていた訳ですが、行き過ぎた爆裂性が故に、法の改正と共に撤去となった台でもあります。
アラジンチャンス(AC)
歴代のアラジンの代名詞「単チェリー」を受け継ぎ新しいAT機として誕生した「アラジンA」1ゲームあたりの機体純増枚数は11.9枚となっており、今と比べると恐ろしい破壊力ですよね。
主に単チェリーがAC当選の鍵を握る訳ですが、当選時は1セットと決まっており連チャン性能低っ!って思うところなんですが。。「アラジンA」ではモード移行による連チャンシステムを採用しており、低確ではほぼ入る事ないアラチャンが、高確だと1/20の確率で突入するのですから恐ろしい。
ロング高確に入った日にはもうたまらない訳ですよ。
スーパーアラジンチャンス(SAC)
アラチャンだけでも爆裂機なのに、さらにスーパーアラジンチャンス(SAC)なるものが存在します。
突入契機は、AC中のハズレフラグ成立の1/2で突入。
SACの継続ゲーム数は10ゲーム〜5000ゲームとなっており、1%以下ではありますが、SAC5000を引いた日には帰れません。何故なら5000ゲームよSACの獲得期待枚数は65600枚ですから。
思い出
アラジンや初代ミリオンゴッド、サラリーマン金太郎など強制撤去になった台の暴れん坊っぷりは当時打つのをためらう程でした。
初代ゴットも、ゴット揃いで5000枚ですし、サラリーマン金太郎も時速5000枚と言われてましたからね。
アラジンは昔からのファンも多かったのでしょう。人気でしたね〜。私は歴代のアラジンは打った事はないのですが、音と、単チェリーに魅了されてしまい、一時期結構打ってました。ただ3000枚も出た事ないと思います。めちゃくちゃ負けてます。この台。。
途中から怖くなり打つ事すらなくなりました(笑)パチスロで、好きなのに打ちたいのに、怖いから打てないなんてこの台が初めてでしたね。