２０１７年も残り僅かとなってきましたが、皆さまパチンコ・パチスロの調子は如何でしょうか？
２０１８年はパチンコ・パチスロ業界にとって過去最大級の規制が控えており、規制前の台がホールから姿を消せば引退だな。なんて声も上がってきましたね。
四号機から五号機への変換期も多くの仲間が辞めていきましたが、２０１８年の規制は流石に厳しそうです。。私は現在でさえ、ほとんど打ってない状態ですからね。
先日の事なのですが、以前勤めていた所に用事があり、五年ぶりくらいにその土地を訪れたんです。そこには駅前にドーンと大型ホールがあり、少し歩くと中型のホールもあり、二店とも結構流行っていた記憶があったんです。
しかししかし、駅から歩いていると、あら？
大型店は、コンビニとマッサージ屋に。。。中型店はカラオケ店へ。まさかの二店とも跡形も無く閉店していました。
地元のホールも風前の灯火
私の地元では、３つのホールが昔から存在するのですが、年寄りを相手にえげつない商売をしていて、私の仲間の間では超ボッタクリ店として有名です。
先ほどのホールが閉店していた事でなんか切ない気持ちになったので、地元のホールを覗いてみようと本日出かけたのですが、３つとも健在(笑)年配の方相手に今日も極悪営業を続けていました。
このボッタクリホールは以前記事にしていますので、ボッタクリ店が気になる方はこちらもご覧ください。
ただ気になったのは、日曜日なのに客が少ない。ちょっと引くくらい少なかったのです。
分かってはいましたが一応データも見てみましたが・・・まぁ酷い・・・どうやったらこんなに出なく出来るのか不思議なくらい出てない。ここは元々出てないですが、客数の減少からさらに厳しくなった印象でした。
パチスロ・パチンコの未来
多くのパチンカー・スロッターが業界の終焉を叫ぶ中、ホール関係者も引き際を考えているのでしょうか？
普通なら、今のこの時期に客が離れていかないように、新基準機に力を入れ新基準機の魅力を少しでもお客に分かってもらえるように努力すべきじゃないでしょうか？
そこで赤字になろうとも、未来へと繋がる投資だと考えれば業界の規模を考えたら安いものだと思うのです。
しかし、多くのホールは先行きが不安だから目先の利益を求め全力で回収している。。正直、今、ホールに通っている人はほんとにパチンコ・パチスロが好きな人達なのだから、その行為は自ら業界の首を絞めている事に気が付かないのでしょうか。
でも案の定、ホールの近年のホールの閉店数はうなぎのぼり。。来年はさらに閉店するホールが増えると言われています。
地元のホールも大手チェーン(客が全然いないのに毎週何十台も新台入替する。新台入替詐欺店)ですが、そろそろ閉店するのでは？と噂は絶えない状態です。
本当に、一部の優良店を見習って業界を盛り上げてくれないと、冗談抜きに日本からパチスロ・パチスロが無くなってしまうかもしれないのです。ファンとしてメーカーもホールも本当に頑張って欲しい。そう願うだけです(ちなみにカジノの為にパチンコ・パチスロを国が消そうとしているなんて話がありますが、そもそもカジノとパチンコ、、、客層が違うから・・・)
