オンラインゲーム依存症は病気 自分は大丈夫は危険 今すぐ治療を

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仕事が忙しく、嬉しいんだか悲しいんだか。そろそろ独立を意識しないと、人生あっという間に終わってしまいます。。。。子供と過ごせる時間も少ないので、そろそろ考えていかないといけませんね。

それでは、本日のテーマはこちら。

パソ1

オンラインゲーム依存症

当ブログとはちょっとジャンルが違う所もありますが、ギャンブル依存症の記事を書いたので、オンラインゲーム依存症についても体験談を元に書いてみたいと思います。

ここで取り上げるオンラインゲーム依存症は、スマホの課金ゲームでは無く、据え置きゲーム機やパソコンを使って日本中いや世界中の人とリアルタイムで遊ぶ、通称ネトゲといわれるものです。

私は数年前に、某ネトゲをやっていました。最初は、どんなもんだろ〜くらいに思っていて好奇心で始めたネトゲ。

通常のRPGの延長だろくらいに思っていたネトゲ

始めてみると、面白い。。キーボードで会話しながら、見知らぬ人とパーティを組んで遊ぶ。もちろん1人でポチポチとやる事も多いですが、パーティを組む事によって攻略もしやすくなる為、結果見知らぬ人同士がパーティを組んで遊ぶ訳です。

そしてパーティのメンバーや、ゲーム内で出来たフレンドに遅れを取るまいと、1人でもレベルアップに励む事になるのです。そして気づいたら、1年近くどっぷりやってたのです。。家族もほったらかしにして。。

総ゲーム時間3000時間でした

自分は大丈夫は間違い

通常のRPGのゲームで攻略に30時間くらいでしょうか。3000時間は恐ろしいです。ただ、自分では分からない状態です。依存しにくいタイプの人間だと思ってましたが、常にゲームの電源を入れる状態です。

仕事終わったら真っ先にゲーム。

起きたら仕事行く時間までゲーム。

休日は朝からゲーム。

こんな状態でした。

奥様も子供も放置です。

ただ自分が良かったのは、途中からは1人でゲームをするようになってたって事。オンライン上の人とのやりとりが面倒くさくなったのです。やはり本質はネトゲに向かないのでしょう。

ゲームを始めれば、おかえりと声を掛けられる事に嫌悪感を覚えたのです。現実とバーチャルの世界が逆転してると。。私が見たネトゲ依存症の方々の凄さに引いてしまったのも、スッパリ辞めれた理由の一つです。

まぁ始めの半年は自分も廃人だったとは思います。ただ、そこからの半年はネトゲ怖いなぁ〜と客観的に見ながら遊んでた感じです。

私がやっていた頃、ゲームで知り合った方で3年とか4年とか続けてる人がザラにいました。それも毎日、365日です。もう現在で友達と遊ぶ事もして無いと話してました。人と人が繋がるゲームだからやめられないと、今日もやらないとみんなに悪いと。ネトゲ依存症の恐ろしさを直に見てきた訳です。

もちろん自分の空いた時間に少しだけって方もいました。ちょっと少しの間辞めますって人もいました。ただ、私は辞めるならスッパリ辞めるべきだと思います。もう2度と出来ないように捨てるもの捨てて。

大抵、ちょっと休むって言う人すぐ戻って来ますから。

日本ではそこまで、問題視されてないように思えるネトゲ依存症。

私は、現実の世界に戻れなくなってしまった人を何人も見てしまったので、これから、オンラインゲームを始めようと思ってる方は、しっかり自分を持って、現実を大事にあくまでゲームって割り切って遊ぶ事をおすすめします。

また、ぱちんこ依存症もそうですが、ネトゲ依存症も自分ではどうしようも出来ない思います。私も何度も助けようとした人はいましたが、無理でした。。。私が辞めて数年経ちますが、未だに続けています。(連絡先を交換していたので心配になって連絡してみたらゲーム中でした)

「早く戻っておいでよ!」なんて言う始末です。

それほどネトゲ依存症は恐しいです。ただ本人がそれで幸せならいいんじゃないと言われたらそれもそうなのかな。と思う事もありますが、個人的には、治療するべきだと思いますね。
海外のように日本も時間制限なり対策を取らないと、後に大きな問題になっていくと私は思っています。