パチスロ カイジ 4号機〜懐かしの名機〜

現在では、そこまで珍しくはないですが、当時はこれがパチスロなの?って衝撃が凄かったのを覚えています。

パチスロ初の全面液晶機。リールがあった場所には液晶、よく液晶があった台の上部分にミニリールが置かれているという。現在では、よく見かける筐体ですが初めてこの形で登場したのは、このパチスロ カイジが初です。

ちなみに台上のミニリールこそメインリールで、液晶は擬似リールとなっており、あえてミニリールの役構成を複雑にする事で液晶演出を面白くさせています。

パチスロ カイジ(フィールズ)2004年

kaiji
確率表 BIG確率 REG確率 機械割
設定1 1/288 1/384 95.8%
設定2 1/270 1/378 98.7%
設定3 1/258 1/368 101.9%
設定4 1/242 1/356 106.5%
設定5 1/228 1/343 110%
設定6 1/226 1/345 110.1%

 

パチスロ カイジの特徴

福本伸行さんの人気漫画とのコラボレーション、回胴黙示録カイジ

全画面液晶というパチスロの新たな形を作りだした台ですが、目押しがほとんどいらない台なので、スロッターの反応今ひとつになるんじゃないかなぁ〜と思ってましたが、結構人気でしたね(笑)
私もかなり打ち込んだ思い出があります。

設定変更後は128Gまでの振り分けが50%ほどあるので朝一が熱い台でしたね。また設定6はほぼ292G以内に当たるので、設定6を見抜くのは簡単な台でした。
設定6は爆発力はありませんが安定感があるのでほとんど負ける事はありませんでした。ただ全く連チャンはしないので、ノーマルタイプを打ってるような感覚でしたね。逆に設定1〜5は判別が難しかったです。ただ連チャンモードに入った時の楽しさは抜群なので、私は設定5の方が好きだったりします。
kanji

思い出

カイジは原作を読んでいたので、楽しかったですね。全面液晶を見ながらパチスロって忘れるような感覚で打ってました。設定6を打った思い出も語りたいのですが、安定感があっただけでそこまで勝ってないので(笑)
むしろ設定6でも、毎回200ゲーム台に連れてこられると勝てないですしね。

私が初代カイジで思い出すのは「上を目押ししてね」ですね。
大花火のビタ押しで鍛えられ目押しには自信を持っていた私ですが、カイジを打ち始めた頃、何度も目押しミスをやらかしました(笑)
そこくらいしか目押しするポイントがない台なのに、あの特殊なリールとあの回転の遅さ(笑)

最初の事は楽しく打てたんですけど、ある程度解析が出るときっちり260G前後で止められてる台ばっかりで、天井付近の台なんて拾えなかったですね。設定6ではほぼない台を打つのってなんか嫌なもんですよね。この台を見て、設定6に変な特徴付けるとこんな感じになるんだぁ〜と感じましたよ。

藤原竜也さんの名演技が光る映画カイジもおすすめですよ。
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