名機 アントニオ猪木という名のパチスロ機〜懐かしの名機〜

パチスロ・パチンコと芸能人のコラボ機種はこれまで数多く発表されてきました。
しかし、タレントさんの名前が入った機種はそこまでヒットした記憶が無いんですよね。面白い機種は過去にもあったのですが、イメージの問題もあるのか最近ではあまり見られないですね。その変わりにアニメとのタイアップが人気でアニメとのコラボ機種が非常に多いのが現状です。

芸能人とのコラボ機種で、群を抜いた人気を獲得したのは間違い無くこの機種ではないでしょうか。

スロット アントニオ猪木という名のパチスロ機（平和）2002年

タイトル長っ！！（笑）
さすがにインパクトのあるタイトルですよね。こちらは今でも続くアントニオ猪木さんとのタイアップ機種第一弾となった機種です。当時はプロレス好きという事もあって導入を凄い楽しみにしていた記憶がありますね。しかし。。いざ導入されるとモンスターマシンだった訳で気軽に打てる台では無かった訳ですが。。

なんと言ってもTC（闘魂チャンス）

• ハズレ出現時
• REG中の6択成功時

この台で熱くなれるポイントはこの二つのポイントですよね。
低確時のハズレではほとんどTCに入る事はないですが（設定1で1/128〜設定6で1/24）BIG終了時の高確時には（設定1で1/5.88〜設定6で1/1.24）でTCに突入する訳ですからレバーを叩く手も力が入るってもんです。

このTC（闘魂チャンス）はその後の機種にも搭載されている事からも分かるように、多くのスロッターを虜にしたATでした。
一度ツボにはまった時の爆発力は凄まじかったですからね。私も5000枚級の爆発は何度か経験してますから。

そして何よりTC中が楽しいんですよね。ただナビを消化する退屈なATでは無くTC中も楽しめる要素が満載でした。後継機はだいたいコケると認識してるパチスロですが、この台はTCという部分を大事にしているから、続編も成功してるのかなと思ったりしますね。

２つ目のポイントのREG中の抽選。これも現在も引き継がれている部分ですが、当時REGは何の意味があってこれはあるの？くらいにしか思ってなかったのですが、この台のシステムはそこを熱いポイントにしようとした訳ですね。素晴らしいとしか言いようがないですよ。

当時はほぼ設定1

モンスタースペックですから、設定が入ると万枚もたやすく出てしまうというのもあり、基本は設定1の営業でしたね。。それでも、高設定を求め連日スロッターは猪木を打っていた訳です。もしかしたら設定5はあるかもなんて思いながら。。
正直、設定1でも事故が起きれば一撃数千枚と出てしまいますからね。しかし設定6が分かりやすい台は、本当打てないですよ。空き台になる可能性ほぼ0ですから。

しかし、獣王も猪木も設定6は打てなかったなぁ〜。