ぱちんこ 冬のソナタ~懐かしの名機~

韓流ブームは2003年放送のドラマ「冬のソナタ」から始まったと言われています。
ドラマから始まり、音楽、料理などものすごい勢いで日本に入ってきた印象がありますよね。現在は少し落ち着いた感はありますが、それでも話題になる事は多く日本に定着したのでしょうね。

私は、音楽やドラマなど全く疎く、日本のドラマも全く見ないくらいですのでもちろん「冬のソナタ」は見てません。そして全く韓流ブームにも全く関心がなかったので、当時ぱちんこ「冬のソナタ」をただ客付きが良く出てる台という認識で打ってました。
途中くらいから『ヨン様』くらいは分かるようになりましたけどね。

ぱちんこ 冬のソナタ(京楽)2006年

fuyu©KYORAKU

2006年の発売から現在まで根強い人気を誇る京楽の人気タイアップ「ぱちんこ 冬のソナタ」
確率変動に突然確変、そして時短とオーソドックスなスペックは初心者も打ちやすく、多くの新規プレイヤーを獲得した台ですね。

予告演出、リーチ演出のバランスが良く、またスーパーリーチも『ヨン様』に会えるかどうか?一点に絞ったのも良かったのでないでしょうか。続編には厳しい私ですが、続編も割と打ちましたね。

思い出

この台がホールに出てきた時の光景を今でも覚えています。流行に全く興味のない私は、ここまで韓流ブームが凄いものだとは知らなかったのです。

「冬のソナタ」は連日満席。そして打ってる人はみんなおば様。ぱちんこを初めて打つのか、やり方が分からないって方も多く見ました。どこにお金を入れるのかさえ分からない、当たってどうするか分からない方にレクチャーするなんてこの台が初めてでした(笑)

あれだけ稼働があり初心者が多いと、勝てるチャンスも多いので一時期メイン機種として大活躍して頂いたのですが、ドラマの中身は全く理解していません(笑)続編も結構打ったのですが、大当たり中のストーリー紹介を眺めてた程度で結局「冬のソナタ」はどんなドラマだったのだろう?と今でも謎な部分はあるんですよ。

ぱちんこは詳しいけど、タイアップのネタは全くしらない人間と、ぱちんこは全く知らないけど、ただ「冬のソナタ」が打ちたい人が隣同士で打ってる光景は面白かったです。私は初めて(ぱちんこ人生でこの台だけ)ぱちんこを打ってて泣いてる人を見ましたからね。

それだけドラマの内容と台の演出が見事にマッチしていたという事なのでしょうか。それとも『ヨン様』に会えて嬉しかったのでしょうか。

ぱちんこ初心者も巻き込んだ大ブームを引き起こした「ぱちんこ 冬のソナタ」まさに名機ですね。
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