パチスロやパチンコを打っていると誰しもが経験する不自然なほどの確率の偏り。
パチンコ「another」のような目に見える大当たり抽選方法を搭載した機種もありますが、あくまでV入賞で大当たりといったシステムであって確変割合が見える訳ではありません。
今の新基準機では確変割合は概ね65%ですが、そんなに35%ばっか引くか?ってくらい偏る事ってありますよね。昔の確変割合50%が主流だった頃の方がよっぽど連荘してたような気がします。
ホールコンピューター・遠隔・リミット
負けるとどうしても言いたくなるのが、遠隔だろこの店という愚痴。でも昔から打ってる人なら今の機種って出ないと感じる人も多いかもしれませんね。だって不思議じゃないですか?確変割合って50%以上あるんですよ。昔より出てもいいはずなのに。
ここで大事なのは、遊戯人口は10年前と比べて大幅に減少しているという事。そしてホールの運営は大型店ともなると月の運営費で5000万円かかると言われているのです。
打つ人が減っている訳ですから、その分一人当たりから回収する額も増えるのは当然なのは分かると思います。
となると確率って何?ってなりますよね。釘がどうこうの問題ではなく、継続率にリミットがあるのではないか?遠隔操作してるのではないか?ホルコンで制御してるのではないか?という疑問が生まれるのは当然です。
毎日ホールを見てる私が個人的に思うのは、やはり何かしら操作はされているだろうとは感じます。昔と違い今はコンピューターの発達により昔より色々な事が出来ると思うのです。むしろ昔の方が確率通りだったのかなと。
最近の連敗の詳細
新基準機はもちろん打ってないですが、『AKBバラの儀式』『ジューシーハニー』『涼宮ハルヒ』など初当たりが軽く出玉もしっかり取れる割合もある機種で最近は勝負しています。
しかし、偏ってるんですよ。これが『AKBバラの儀式』を例に出すと初当たり確率は1/199です。もの凄く軽いですよね。
演出に賛否はありますが、時短が無くてもこのスペックであれば優秀だと思います。
確変突入率は50%。昔のパチンコを知ってるだけに別に低いとも思いません。なんせ一度確変に入れば72%で継続するんですからね。一撃の破壊力もありますよ。
最近再導入するホールも増えているので打っている方も多いのではないかな?と思うのですが、出てますか?
私が気になってるのは継続率なんです。初当たりがハマるのは確率なので良くある事。単発ばっかりなのも50%なので良くある事。そこまで気にしません。
- 214回転 単発
- 102回転 単発
- 52回転 単発
- 144回転 確変
- 2回転 単発(28%を引いた)
- 190回転 確変
- 5回転 単発(また28%)
- 167回転 単発
- 止め
確変割合は見えない。見える台は不可能なのか?
V入賞で大当たりは、昔から羽ものがあるので特に珍しいものではありません。鬼スペックで一瞬で客が飛んだ『倖田來未5』のガチクルーンも面白い試みではありますが、不自然なクルーンなので私の理想とは違います。
これだけ遠隔だの何だの言われるんだから、見えるシステムにすればいいと思うんです。ラウンド抽選も確変か単発かも抽選が見えるシステム。もちろんデジタルではダメです。
確変継続率が72%あると言われても打っていて分りませんからね。正直。全て内部で処理されている訳で。
でも実際にそういう機種が登場してきたら、ホールはどうするんでしょうかね?抽選が見えない初当たりの方で何とかするのでしょうか(笑)