「タイムクロスA」「キュロゴス」と山佐の中でも特に好きなノーマルタイプの台をご紹介してきましたが、今回は、タイムクロスの後継機「タイムパーク」です。
タイムクロスほどの人気は出なかったような記憶がありますが、個人的には思い出に残る名機です。
タイムクロスの頃は赤ん坊だったウィンちゃんですが、タイムパークでは3歳のウィンちゃんに会えるというのも個人的にはツボ。
タイムパーク 山佐(2002年)
確率表 | BIG確率 | REG確率 | 機械割 |
---|---|---|---|
設定1 | 1/303 | 1/585 | 95.3% |
設定2 | 1/282 | 1/565 | 98.4% |
設定3 | 1/268 | 1/512 | 101.7% |
設定4 | 1/256 | 1/468 | 105.4% |
設定5 | 1/244 | 1/455 | 109.3% |
設定6 | 1/240 | 1/364 | 114.0% |
タイムクロスと何が違うのといったら特にこれといって大きな違いはないのですが。
タイムクロスとの違い
プチストック機能を搭載。ボーナス成立の一部でプチリプレイタイムに突入し、液晶演出を盛り上げる効果を演出している。
前作を彷彿とさせる4ステージに加え、新たに第5のステージ(エアプレーンステージ)が登場。めったに移行しないが、移行した場合プチストック状態にある可能性が高く熱いステージとなっている。
ボーナス終了時の液晶で通常三日月が出るが、満月の場合1G連が確定する。
今なら人気になるんじゃ
出る時期が早すぎたのか、タイムクロスから、もう少し時期を開けた方が良かったのか。
いまいち人気が出なかったですね。そうなると、設定も寒くなってきますし、新台入れ替えの候補となれば、早め回収の憂き目に合う為、高設定を打つ事は厳しくなってきます。
現にタイムパークの設定6は打てなかったですね。おそらくですが。
時代がノーマルタイプを必要としない時代に突入していたというのも、稼働に影響を与えたというのもあるかもしれません。
この頃は、ジャグラーでさえ打てばジジイと呼ばれそうで打った事なかったですから。
しかし今はジャグラーは不動の人気を確立し、5号機時代のホールの島をずっと占領してるんですから分からないものです。
もしかしたら、タイムクロスも毎年出すのを定番にしていたら、ノーマルタイプと言えばタイムシリーズと呼ばれていたかも知れませんよね。そのくらい完成度の高い機種です。
毎年出して、一歳ずつ歳を取っていくウィンちゃん(笑)そんな設定だったら面白いのにと思ったり。