パチンコ・パチスロ冬の時代。今までも厳しい規制は何度も訪れていますが、その度に新たなゲーム性を生み出し乗り越えてきたパチンコ・パチスロ業界。
しかし、ここ最近の規制。そしてこの先待ち受けるさらなる規制。もはや業界の終焉も叫ばれるようになってきてしまいました。。
出玉の規制。換金の規制。メーカーがしている事といえば、煽りに特化した打ち手の気持ちを無視した台作りを全てのメーカーが足並みを揃えて開発しています。
毎年、個人的クソ台大賞は数台出てきますが、もはや新基準機に関しては優秀台(面白い台)を見つける方が困難な有様です・・・
京楽 必殺仕事人5
そんな中、京楽が人気シリーズ「必殺仕事人」を新筐体と共に発表しました。
もはや笑うしかない筐体ですね(笑)はっきり言ってそこまでは必要ないだろと。
【スペック】
『大当たり確率 1/309.1』
【振り分け】
- 40% 15R+α【確変】
- 20% 突確+α【確変】
- 40% 15R+時短100回【通常】
打った感想
世間では賛否がはっきり分かれる「京楽」ですが、個人的には好きなメーカーです。歴代のパチンコ台で好きな台は大体「京楽」ですからね。
なので最近の低評価は寂しくもあるのですが、今回は人気シリーズという事もありホールも気合の導入台数ですので、優秀台なのでは?と期待しておりました。
スペックを見る限り、私が求めていたスペック・ゲーム性なので、これが受け入れられないようでは、今後のパチンコは厳しいかな?と。。
しかし、実際打ったのは、導入後しばらく経っていました。

何故なら、ホールのこの台の扱い方を見たかったからです。
噂にもあったように、この台は高額です。今のホール事情を考えるとさっさと回収して次の台の予定を立てる。全く台の面白さを楽しめないまま撤去というのが今の流れ・・・
この台もそうなると打てないなと思っていましたが、どうやらどのホールも長く使う気でいる!それを裏付けるように増台するホールもチラホラ。これはイける!とここ最近は仕事しまくっています。(打つ気ゼロだった北斗7はもう撤去モード・・・)
良い点
スペック・ゲーム性は、私の理想です。
出玉性能も問題なし、大当たり中、確変中のイライラも無し。楽しすぎるよ。これ。
ここ最近の台では抜群。2017年のNO,1かもしれません(通常時以外は・・・)
残念な点
これはどの台、どのメーカーにも当てはまる事ですが、煽りが酷い・・・
どんなに騒がしくとも、全く期待出来ません。(まれにあっさり当たる事はありますが)
疑似3が空気。もう最近はボリューム消しています。
あとは、バイブが強すぎ、同じ島の振動まで全部伝わります。気持ち悪くなります。。正直。
通常時をもっとシンプルに出来れば完璧だったのになぁ~と。そこが残念ですね。
まぁ、この部分は以前にも書いた通り、規制で出玉で煽れなくなった分演出でといったとこなんでしょうね。
煽りの真実!こちらも是非ご覧下さい!
必殺仕事人5は勝負出来る台!
パチンコ・パチスロで勝つのは9割ホール選びで決まるというのは以前から書いていますが、そこにもう一つ重要なポイントがあります。
それは、そのホールが長く使いたいと思ってる台を打つ事。
はっきり言って出す気が無ければ出ないのです。完全に確立だけの商売なんて出来ませんから。ホールが出す気のある台を打たない事には勝てる訳ないんです。
ですので、今現状、仕事人は優秀ですね。打つべき台だと思います。(通常時は目を瞑りましょう)
「打ちたい台を打つ」勝つ事より打つ事の方が優先されるのであれば、それでもいいでしょう。しかし、「勝ちたい!」これだけを徹底して考えるのなら、ホールがどの台を長く使いたいかを考えるのも重要な事ですよ。