私がパチプロ・スロプロをやめた訳 そして現在・・・

ぱちんこやパチスロを打ってる人なら、誰もが一度は考えた事があるんではないでしょうか?
本日は、パチプロ、スロプロについてお話ししたいと思います。

パチプロ・スロプロ

私は、今から12年前に3年ほどパチプロなる生活をしていました。
もちろん仕事もバイトもせず、ぱちんこやパチスロのみで生活をしていた訳です。

振り返ってみると、正直な話、楽しかった思い出ばっかり出てきます。youtuberのCMじゃないですが、やはり好きな事で生きて行くというのは楽しいものです。
楽しく生きるって出来そうで出来ないですよね。仕事が楽しいって言う人はいますが、自分が楽しい事が仕事になってる人は少ないと思います。

仕事を辞めたい、仕事行きたくないってよく聞くじゃないですか。
でも私はこの12年間思った事なくて、結構バリバリ仕事してたんです。ただ最近、子供の成長と共に仕事を辞めたいと考える事が多くなってきました。おかしな話ですが(笑)
普通はもっと仕事するとこだろってとこでしょうけど。

ただ、1度の人生自分のやりたい事が出来ないのってどうなんだろうと。
私は、パチスロやぱちんこが好きなんで、またその世界で生きていきたいなって思う事が最近よくあるんです。
しかし、パチプロは家族を抱える身には厳しい世界。毎月の安定収入を捨てて飛び込むにはリスクがあります。もちろん年齢的にも再就職は厳しいでしょう。

パチプロ・スロプロって職業?

これが、当時1番頭を悩ませた事の一つで、当時はパチプロで一生、生きて行くと自分では思っていたのですが、家を借りる時やクレジットカードの申請など思うようにいかない事が多発しました。

もちろんパチプロは資格などないですし、プロというのもあくまで自称なわけです。
なので職業として認められていませんので、肩書きは無職と言う事になります。

ちなみに映像や雑誌で活躍されているパチプロさん達は、ライターとして会社に所属していたり別に収入があるわけで、ここで言うパチプロとは違いますよ。

私がパチプロ生活に別れを告げたのは、彼女に今のままでは結婚も出来ないし、親にも紹介出来ないと言われたのがきっかけです。
彼女の気持ちを考えると当然でしょう。

いくら稼ごうとも、公的には無職です。
ただ私は家庭を持ちたかったんです。私は両親が好きですし、家族が好きですから。
そして24歳で就職活動を始めて就職し現在に至る訳です。

最後に

私の子供が幼稚園に入る時、親の面談があり、先生がお父さん職業は?と聞く訳です。
パチプロだったらどうだったのでしょうか?
子供たちの会話でお父さん何してるの?って会話もあるでしょう。
子供は胸を張ってパチプロだって言えるでしょうか。
私自身、パチプロに対してマイナスのイメージはありません。むしろ凄いなと思っています。

しかし世間のイメージは良くないでしょう。特に近年さらにイメージが悪化してるようにも思います。

ただ、自分の好きな事で生きてる事は私は素晴らしい事だと思います。
世間体を気にしてただ会社に属していても幸せとは言えないと思うから。

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