パチンコ・パチスロ共に冬の時代。
パチスロが冬の時代の時はパチンコを打てばいい、パチンコとパチスロは表と裏「オセロ」のような存在と以前にも書いたのですが、現在の新基準機。パチンコ・パチスロ共に打てるレベルではない仕様な為、もうお手上げ状態というのが本音です。
さらには遊戯人口の低下により、ホールも常に回収回収の営業スタイル。
新台を何十台も導入する資金があるのにも関わらず、一切還元する気のないホールもありますからね。
もう業界は終わったなんて声もチラホラ聞こえてきますが、正直な話、スペックとか関係なくホール次第だと思うんですけどね。
新基準機が悪いのか?
「モンキー3」「エヴァ」「バジリスク」など人気タイトルをことごとくクソ台として闇に葬り去った新基準機のパチスロ達。
新台「キン肉マン」を打った方からはもう限界だ!なんて声も聞きました。
射幸心など色々な問題で規制が行われての新基準機なのに、お客を煽る演出の数々。
投資スピードは対して変わらず、むしろ金を使うような仕組み。2万円なんかはあっという間。しかも2万円も投資してしまったら、もう回収するには事故が起きないと厳しい。
やっとこさ当てたのに、80枚ってね・・・
この後に及んで高設定を使わない大手チェーンって・・・
私の地元にある有名な大手チェーン店は、こんな時代でも毎週新台を大量導入しています。
最近で言えば、パチンコ北斗の拳7は50台以上の大量導入と頭おかしいんじゃないの?というレベル。
でも満席です・・・地元の高齢者でね。。。
パチスロにおいても100台以上あるジャグラーにさえ高設定が入ってるのを見る事がないですからね。
でもその運営方法で本当にいいのでしょうか?
若者は気づいている
大規模なホールともなると、朝の並びはさぞかし厳しいのかと思うかもしれませんが、誰も並んでいません。
若い人がほとんどいないのです。
土日ともなると、稼働100%、若い人も見かけますが、少しでもパチスロの事を分かってる人は流石にこんなホールには行きません。
設定が入ってるかどうかなんて、すぐ分かります。ホールの評価なんてネットを見なくてもホールを見れば一目瞭然ですからね。
高齢者をカモにする営業スタイル
若者をターゲットにしているホールは元気なホールが多いですね。
店長もパチスロが好きなんだろうな?と感じますし、高設定が見て取れると打ってて楽しいものです。
しかし、高齢者をターゲットにしているホールは、高設定を使わずとも毎日のように足を運んでくれる地元民がいるので、ただ新台入替を毎週のようにしているだけで儲かる為、努力も何もしなくなってしまうのです。
これからのパチスロ
これはホール次第でしょう。
それも大手チェーンと呼ばれるホールの経営スタイルには注目です。
毎年のように何千億の売り上げ目標を立ててる会社(売り上げ=お客の負け額)は、今のパチスロ業界を分かっていません。
今は、新基準機でもこんなに、楽しいという事を分からせる事。若い世代にパチスロを楽しんでもらわなければならない時代だと思うのです。
売り上げも大事かもしれませんが、ギリギリまで還元して業界の活気を取り戻さなければ、ならないのではないでしょうか?
新基準機も大手チェーン店が高設定さえ入れれば、こんなに評価が悪くなる事もなかったはずですから。